教えるのはこの私


徳重 安枝(Yasue Tokushige)

管理栄養士
1971年生まれ

管理栄養士。杉並区学校栄養士、プロスポーツ選手や肥満患者への栄養指導、管理栄養士国家試験講座の講師、フードライターなどを経験し、現在は「Clad-Kitchen」を主宰。料理教室の講師、執筆、講演などを行う。長女の出産を機に親子向けの食の教室「ベジスタ」を立ち上げた。

Information

行事食


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病院に入院していると、その頃世間で賑わっているイベントや行事を体感できなくて、なんだかピンときません。

こちらのクリニックでは、クリスマスが近づくとクリスマスツリーやリースが飾られ、お正月が近くなればそれらしいお花が院内のあちらこちらに飾られているのですが、それでもおまつりごととは一切関係のない食事が出てくれば、やはりピンと来ないのでは?? という気がします。
行事ごとの食事って大事ですね。

というわけで、お正月なのにおせち料理を食べないとなんだか新年を迎えた気がしないだろうということで「おひとりさまおせち」。

この日の栄養ワンポイントは、ごはんを赤飯に見立てて十五穀米にしたところ。
昔、戦後の食糧難の時代には、栄養不足にならないよう、おっぱいがよく出るようにとおもちを食べたそうですが、近年では逆におすすめしないことが多いようです。
そこで、もち米でお赤飯を炊いて出したいという気持ちを抑え、食物繊維も豊富な十五穀米といっしょにうるち米を炊いたというわけです。